お風呂で美容?効果的な入浴法とNG行為を知ろう

お風呂で美容?効果的な入浴法とNG行為を知ろう

お風呂は毎日の大切な全身のケアです。お風呂で美容効果を高めることもできれば逆効果になる可能性があるのを意識している人は、それほど多くはないと思いますが、実はお風呂の入り方で大きく差が出ると言われています。

美容効果を高めるためのお風呂の入り方と、NG行為とはどのようなものでしょうか。

血行を促して体中に栄養を行き渡らせる

お風呂で温まること自体に、健康的な肌を作るための美容効果が期待できます。

体に摂り入れた栄養を体のあらゆるところに運ぶのは血液ですが、その血液の循環が良くなれば体の一番外側の肌にも必要な栄養素が行き渡り、健康的な肌に促すことが可能になるでしょう。

そのための効果的な入浴法は、40℃前後のお湯に15~20分程度浸かるというもの。全身を温めることで血流を促し、さらに水圧がかかる事でより血行促進になります。

さらに、体に熱を加えることでヒートショックプロテインという美肌に効果的なタンパク質が生成されるとも言われているため、そういった意味でも肌にハリと弾力を与えることが期待できるでしょう。

お風呂で歯磨きの美容効果

お風呂で湯船につかりゆっくりと歯磨きをすると、歯茎の血行が促進されると共に歯垢が落ちやすく虫歯や歯槽膿漏の予防に効果的。

また、リラックス状態の入浴中に口の中を刺激することで、サラサラな唾液が出やすいと言われています。この唾液は口臭や歯周病の予防効果が見込めます。

またその唾液の中にはパロチンという成分が含まれ、これは若返りのホルモンとも呼ばれています。新陳代謝を良くする作用を持ち、肌だけでなく健康的な髪の生成が期待できるでしょう。

就寝2時間前にお風呂を終え、質の良い眠りに促す

質の良い睡眠がとれると、成長ホルモンが分泌されやすくなり美肌に効果的です。成長ホルモンは肌の生成を促しターンオーバーを正常にするため、肌トラブルの予防と改善に役立ちます。

その質の良い睡眠に促す事ができるお風呂の時間が、寝る2時間前。お風呂で体をしっかりと温め体温が上昇すると眠りにつきにくい状態になりますが、その体温が下がった時に眠りにつくことで質の良い睡眠に促すことが可能なのです。体の中からの美容効果を得るために、お風呂の時間設定を考えると良いでしょう。

長すぎるお風呂は肌を乾燥させる

半身浴はダイエット効果が高いと言われ、おすすめのお風呂の美容法と言われることがありますが、実は長い時間湯船につかることで必要な皮脂やうるおいの素となるセラミドまで取り除かれ、水分が保てなくなった肌が乾燥してしまう可能性があります。

ただでさえ、お風呂の後は皮脂が少ない状態。さらに不足してしまえば、かゆみを引き起こすこともあるでしょう。また、長時間の入浴や、熱いお湯に浸かることは体を疲れさせることもあると言われているため疲労回復にもならないと考えられます。

美容効果を期待するのなら、お風呂では20分以上お湯に浸かるのは避けましょう。

お風呂のNG行為

お風呂での行為で美容に悪影響を与えるのは、メイクを落とさないで湯船につかることも含まれます。メイクが毛穴の老廃物の排出を邪魔する場合があり、せっかくの入浴の美容効果を低下させるでしょう。

また、シートパックをしたままお風呂で湯船につかるという行為も効果が低下します。毛穴の汚れや汗で老廃物が流れ出す入浴中に栄養を与えるパックをしても、その成分が浸透することは難しいため、入浴中専用のもの以外のシートパックなどのケアはお風呂の後にすることをおすすめします。

まとめ

お風呂は血行促進や老廃物の排出、疲労回復など様々な美容効果が期待できますが、その逆もあり得ます。効果や影響を考えて、毎日のお風呂を美容に役立ててくださいね。